Jリーグ初の八百長警報 監視会社指摘で調査、不正なし
タオバオ代行 3月18日(火)19時59分配信
Jリーグは18日、J1の1試合について国際サッカー連盟出資の監視会社「FIFA EWS」から八百長の疑いを知らせる警報を受けたことを明らかにした。海外のサッカー賭博の賭け金が異常な動きを見せたためで、Jリーグが関係者への調査などを行い、不正はなかったと判断した。2011年に同社の監視システムを導入して以降、警報を受けたのは初めて。
疑いが持たれたのは8日の広島―川崎戦。試合の前半、後半終了時点でリードしているチームを当てるタイプの賭博で、前半は川崎、後半は広島という選択肢に複数の賭博業者で人気が集中。想定の10倍となる約14万円が賭けられた業者もあったという。試合は、前半に先取点を挙げた川崎を広島が終了間際に逆転し、2―1で勝った。
Jリーグは10日にEWSから警報を受け、第三者の弁護士を交え両チームの選手や監督、審判ら約50人に個別の聞き取り調査を実施。日本サッカー協会の技術委員会と審判委員会に試合の映像を分析してもらったり、別の監視会社に問い合わせたりもした。17日にはEWSから「異常値は市場でのうわさによって引き起こされたもので、不正な関与はなかった」との連絡を受け、最終的に八百長はなかったと結論づけた。
Jリーグの村井チェアマンは「仮に(八百長が)本当に起こった場合、Jリーグが存続できなくなる問題。全容をみんなで共有し、対策を練っていきたい」と述べた。
没有评论:
发表评论